女性活躍推進がもたらすメリット

女性活躍推進による企業の3つのメリット

1.  職場全体の働き方改革

様々な状況に置かれた女性が働きやすい職場は、男性も含めて全ての社員にとって働きやすい職場になります。働きやすい職場は生産性の向上や、離職率の低下につながります。

2.  視野を広げてリスク管理

「女性役員が1人以上いる企業は、能力の範囲拡大やガバナンス強化等により破綻確率を20%減らせる。」(2008年英リーズ大Credit Management Research Centreによる17,000社を対象とした調査結果に基づく)意志決定の場面に女性の視点が入ることで、視野が広がります。
※国からも全上場企業において、意志決定層(役員・管理職)への女性の登用を「2020年30%」とする政府目標を掲げ促進しています。

3.  優秀な人材の確保と企業イメージの向上

女性の採用は会社の成長、生き残り、経営戦略として会社に大きなメリットをもたらします。また女性の活躍が進んでいる企業と認識されれば、女性の採用がしやすくなり、優秀な人材の確保につながります。

女性を育成する3つのステップ

1.  採用前   採用前から人材育成ははじまっている

女性は仕事で出世や収入よりも、やりがいを求める傾向にあります。貴社の会社の理念や方針に共感し「私はこの会社で役に立てる」と思った時に、最大限の力を発揮します。貴社で自分の存在価値が見出せるかがやる気にもつながります。

2.  入社時   入社時からリーダーを育成する

女性は「リーダーになりたくない」と思っている人が多いのが現状です。理由は様々ありますが、育児や介護等の生活環境による理由は別にして、女性は自分に自信がなく自己効力感(自分にはできるという期待や自信)が低いのが大きな原因だと考えます。業種によりますが、比較的女性は男性に比べて、責任が軽い仕事を任されています。入社時から将来のリーダーを育てるために、活躍の場を作り成功体験を積むことが自信になります。

3.  仕組み   女性を育てる仕組み作りが必要

女性活躍を推進するには、まず経営者や管理職の意識を変革して、女性が活躍できる環境を整えることです。女性には出産・育児・介護等、男性とは違う役目があります。男性と同じ条件では働くことができない女性が多いのも事実です。
男性と女性のお互いの役割を理解して、働きやすい環境を整えることができるのは上層部しかいません。

あなたは仕事を通じてどんな人になりたいですか?

仕事を通じて「成長できている」「会社に貢献できている」と感じられることが仕事へのモチベーションアップには重要です。自己肯定感、自己効力感を上げて、組織の中で自分の存在価値を見出せると、仕事に意欲的に取組む事ができます。

※自己肯定感とは、「自分は大切な存在だ」と思える心の状態
※自己効力感とは、「自分ならできる」と自己に対する期待や自信を持っている状態