日本一気さくで身近な研修講師を目指している、太田章代です。

研修講師として多くのビジネスパーソンにお会いしていると、上司からよく怒られる人の特徴があることが分かります。誰しも怒られることは嫌なことです。怒られ続けると、仕事のやる気も低下してしまいます。

よく怒られる人は、悪気がなくしていることで怒られるため「何で上司はいつも怒るのだろう」と疑問に思っているかもしれません。

これよりは、仕事で怒られる人の特徴と、怒られない人になるための改善方法をご紹介します。

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太田章代
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動画でも学べます。聞き流すだけでも理解できますよ!

仕事でよく怒られる人の特徴

仕事でよく怒られる人の特徴を6個お伝えします。「もう怒られたくない!」という人は自分が当てはまっていないか確認してみましょう。

1.メモを取らない

上司からの指示や、会議、電話応対などで、メモを取らない人は「メモを取りなさい」と怒られています。『これくらい覚えられるからメモの必要はない』と思っている人ほど、仕事で忙しくしていると忘れている傾向にあります。 また『これは重要ではないのでメモの必要はない』と思い込み、後でその情報が必要になったときにメモをしておらず分からないというケースもあります。『自分が忘れないため』と『相手に何度も同じことを聞かないため』にもこまめにメモを取るようにしましょう。

■『怒られない人』がしていること

メモを取っても、どこに書いてあるか分からないようではメモの意味がありません。怒られない人は、メモを取るだけでなく、メモを有効活用して仕事の成果や効率につなげることを考えています。そのためメモの取り方にも、後で見やすいための工夫が見られます。

2.期限を守らない

書類の提出期限など守れない人は「期限を守るように」と怒られています。また期限を守らない人はいつも同じ人で、職場では『〇〇さんは期限を守らない人』とレッテルを貼られていることもあります。期限は相手との約束です。約束を何度も破ることがあると、信用を失ってしまう可能性も高いものです。自分が期限を守らないことで、相手に無駄な時間を使わせていると認識してください。『約束を守る』という社会人として当り前のことを、徹底してできるようにしていきましょう。

■『怒られない人』がしていること

期限を守れない人は、いつその仕事を始めればいいのかという時間の逆算ができていません。怒られない人は、タイムマネジメントが上手で、突発的な仕事が入るかもしれないと予測して、早めに手をつけるようにしています。

3.素直さがない

素直さがない人は、上司がアドバイスをしても自分の考えの通りに動いてしまい「素直に人の話を聞いて」と怒られています。常に自分の考えを突き通そうとすると上司から『頑固で扱いづらい人』と思われてしまいます。
上司は今までの自分の経験からアドバイスをしています。人の意見に耳を傾け、学ぼうとする謙虚さを持ちましょう。

■『怒られない人』がしていること

素直さとは、上司の意見に従順になるということでありません。怒られない人は自分の考えも持ちつつ、人の意見を素直に聞く姿勢があります。上司からのアドバイスを、まずは受け入れて実行した上で、自分の考えとどちらが良いのか精査しています。

4.非を認めず言い訳から入る

注意を受けたときに「時間がなくてできませんでした」「それは今からやろうとしていました」など、自分を正当化するために言い訳をすると「言い訳をするな」と怒られます。怒られると自己防衛本能が働き、無意識に言い訳をしてしまう人もお見受けします。言い訳をすると何かに責任を転換して、逃げようとしているように思われてしまいます。まずは相手の言うことを受け止めるようにしましょう。

■『怒られない人』がしていること

注意を受けたらまず「申し訳ございません」と謝罪しています。また相手の言っていることに疑問がある場合は、謝罪した後に「私の聞き間違えかもしれませんが、〇〇というように受け止めていました。これは間違いでしょうか」などと疑問を解決するようにしています。

5.報告・連絡・相談をしない

ミスの報告がない、訪問先が変更になったのに連絡がない、相談なく勝手に動くなどすると「報連相するように」と怒られます。報連相は、組織の中で仕事を円滑に進めるための必要不可欠なものです。「これくらいは報告しなくていいだろう」と思っていたら、実は上司は「報告して欲しかった」という、判断基準が違っているケースがあります。上司からよく「報連相するように」と言われているなら、些細なことでも報連相をするようにしましょう。

■『怒られない人』がしていること

報連相は情報共有をするためのコミュニケーションで、チームにとって重要だという事を理解しています。コミュニケーションが増えれば、上司との信頼関係も生まれます。報連相を徹底することでチームの生産性が高まるという本質が分かっているので、報連相が仕事の一環になっています。

6.同じミスを何度も繰り返す

ミスは誰でも起こすものです。しかし、何度も同じミスを繰り返すと「この前も注意したじゃないか」と怒られます。メモを取っていてもメモを見ることを面倒くさがったり、相手からの注意を軽く捉えている傾向にあります。同じミスが続くと『学習しない人』という烙印を押されてしまいます。『私は同じミスを起こすだめな人』と悲観的になるのではなく、ミスに対して改善するという前向きな姿勢が必要です。

■『怒られない人』がしていること

「今後ミスをしないように気をつけます」と謝罪しただけでは、ミスはなくなりません。怒られない人はミスが起きたときに、『①ミスの原因分析』『②具体的な対策案を考える』『③対策案が正しいのか上司に確認』をしています。

まとめ

当てはまっている事はありましたか。ここであげた事は『仕事ができる人になる』ための注意点です。仕事ができるようになれば、自然と怒られないようになります。ぜひ参考になさってください。

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