AKIYO先生
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執筆者:ビジネスコミュニケーション専門家 太田章代

仕事では日常的に挨拶でよく使われる「お世話になっております」という言葉。新入社員から「お世話になっていなくても、お世話になっておりますと挨拶するのですか?」と質問されたことがあります。

今回は「お世話になっております」の意味や使い方、「お世話になっております」と「お世話になります」の違いについてお話をします。

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1.「お世話になっております」の意味

お世話になっております」という言葉は、相手に「面倒を見ていただき、ありがとうございます」という意味があります。相手への感謝の気持ちを伝える言葉ですので、意味を理解して感情を込めて伝えたい言葉です。

2.「お世話になっております」の使い方

すでに取引がある面倒を見てもらっている相手に対して使える言葉です。初めて会う相手には「初めまして」と挨拶をするのが適切です。

新入社員からしたら、すべてのお客様が「初めまして」の状態ですが、会社として取引がある相手には「お世話になっております」で問題ありません。特に電話では、取引先かわからないことも多いので、全て「お世話になっております」と挨拶をします。

初対面でも、担当者が変わっただけで会社とは以前から取引があれば、「お世話になっております」を使います。

3. 「お世話になっております」「お世話になります」の違い

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適切に使い分けて挨拶をしましょう

「お世話になっております」は、現在お世話になっている相手に使います。
「お世話になります」は、今後お世話になる相手、初対面の相手に使います。

「お世話になっております」を使った例文
「いつもお世話になっております。〇〇会社、△△と申します」
「平素よりお世話になっております」
「お世話になります」を使った例文
「この度はお世話になります」
「これから窓口を担当いたします。今後ともお世話になります」

4.「お世話様です」は使えるの?

「お世話様です」は目上の人に使うと失礼です。感謝の意味も込められていますが、仕事の評価という意味や、ねぎらいの意味も含んでおり使わない方が無難です。

まとめ

ビジネスシーンでは「お世話になっております」は「こんにちは」のように挨拶として、頻繁に使われています。

電話応対や来客応対で、相手が取引先か、新規の方か分からない場合があります。そんな時は「お世話になっております」と挨拶すれば、相手が嫌な思いをすることはありません。

「お世話になっております」という挨拶ひとつでも、意味を理解して心を込めて伝えることにより、良好な人間関係を築いていきたいものです。

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