日本一気さくで身近な研修講師を目指している太田章代です。
研修では受講者の皆さんから質問がしやすいように「遠慮なく、直接質問に来てくださいね」とお伝えしています。新入社員の皆さんからの質問を伺っていると、自分では気づかない細かいことに疑問を持っていることがわかります。

今回は同じような疑問を持っている方もいらっしゃると思うので、いただいた質問とその回答をご紹介していきます。

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動画でも学べます。聞き流すだけでも理解できますよ!

新入社員からの質問Q&A

Q1.終業時刻近くに「やることはありますか」と上司にきいて「ない」と言われた場合、終業時間まで何をすればいいですか?また時間になったら帰ってもいいですか?

太田章代
太田章代
まずは自分でできる事を考えてみてください。教えてもらったことを復習する、上司の仕事を見て勉強する、コップを洗う、共有の書類棚を整頓する等、色々見つかると思います。指示待ちにならないように、常に自分ができる事を探しください。また、上司・先輩のお手伝いをすることがない場合は、終業時間が来たら遠慮なく帰ってください。上司、先輩も新人さんにはあえて残業をさせないようにしているかもしれません。

Q2.廊下ですれ違った上司に「お疲れ様です」と挨拶しますが、またすぐにすれ違った場合は、また「お疲れ様です」と言った方がいいですか?

太田章代
太田章代
決まりはありませんが、数秒の間に何度も挨拶してもくどいので、会釈をして通り過ぎてもいいのではないでしょうか。

Q3.お客様にボールペンを渡すときは、芯は出して渡した方がいい?

太田章代
太田章代
あなたなら芯を出して渡してもらった方がいいですか?私でしたら、芯が出ているものだと思っているので、芯を出して渡します。自分がされて嬉しい方を選択してください。

Q4.上司に相談をする時には、自分の考えを持った上で相談すると研修で学びましたが、考えてもどうしても答えが出ないときはどうしたらいいですか?

太田章代
太田章代
相談するときには「どうしたらいいですか?」と丸投げではなく、「私としては、見積りを作成してお持ちしたいと思いますがいかがでしょうか」と自分の考えを添えて相談するとお伝えしています。ただ、長い時間考えるのは時間の無駄です。どうしても自分の考えが出てこない場合は「〇〇について考えましたが、よい案が浮かばないのでアドバイスをいただけませんか」と、自分で考えていて丸投げではないという事を伝えましょう。

Q5.ビジネスマナー研修で、立つときはつま先を30度開けると習いましたが、閉じてはいけないですか?

太田章代
太田章代
閉じてもいいし、開いてもいいです。つま先を開いている方が安定感はありますが、閉じていても立てます。相手から見て、つま先が開いても閉じていても感じが悪くなるわけではありません。つま先よりも、猫背やあごが上がっている方が、印象が悪いので気をつけたいところです。ビジネスマナーは講師の先生によっても言うことが違う場合があります。形よりも気持ちを込めることを意識してみてください。

Q6.会社の先輩が旅行のお土産を配っていました。これは仕事中に食べてもいいですか?

太田章代
太田章代
会社によって規則が違うので、周りを見渡して皆さん食べていれば、食べてもいいですね。

Q7.先輩が私に「お世話になっています」と挨拶をしてきます。何かおかしい気がしますが、私も「お世話になっています」と返せばいいのでしょうか。

太田章代
太田章代
「お世話になっています」は社内の人には使いません。社内の人は身内ですので、お世話になることは当たり前という考え方です。先輩は間違っているのを知らないか、冗談で言っている可能性もありますね。社内での挨拶は「お疲れ様です」と返してはいかがでしょうか。

Q8.上司が忙しそうで、報告するタイミングがつかめません。忙しそうでも、止めて報告した方がいいのでしょうか?

太田章代
太田章代
ミスなど緊急な報告は、上司が忙しそうでも迅速に報告をしてください。緊急ではない通常の報告の場合は、上司が手の空いているタイミングでおこないます。
ただ、一日中忙しそうな上司もいますね。その場合は、なるべく報告をまとめてしてみてください。「報告が遅い」と言われたことがあれば、上司が忙しそうでも、早く報告した方が無難です。

まとめ

新入社員の皆さんの質問に、「ハッ」と気づかされることこがあります。上司の皆さんに研修でお伝えして、お互いの気持ちを理解するための架け橋になりたいと思っています。

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