新入社員必見!損する話し方のクセ|話し方が変わると印象も変わる

太田章代
執筆者:新人育成トレーナー 太田章代
新入社員育成専門の研修トレーナー太田章代です。 仕事では、上司に報連相したり、電話応対をしたりと、何かと話す機会が多いものです。その際に、話し方が「子どもっぽい」「きつい」「頼りない」など悪い印象を持たれてしまうことがあります。 話し方で損をしてしまう原因の1つとして、話し方のクセがあります。悪い話し方のクセがあると、どんなに話の内容が良くても話が伝わりにくくなることがあります。 ここでは、印象が悪くなる話し方のクセと、改善法をご紹介します。 YouTube版も公開しています
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動画でも学べます。聞き流すだけでも理解できますよ!

自分の話し方のクセに気づく方法

話し方のクセは自分ではなかなか気づけないものです。私も人から指摘されてはじめて気づいた経験があります。 そこでお勧めなのが『スマホで3分、自分が話しているところを録画する』ことです。話し方のクセなので録音でいいのでは?と思うかもしれませんが、録画の方が口の動きや表情も見ることができて改善点がわかりやすくなります。 内容は普段上司やお客様に話している内容や、電話応対でもいいでしょう。私は研修で受講者の皆様に話し方を録画をしてもらうことがありますが、今まで気づいていなかった話し方のクセに気づき、改善に役立っています。

損する話し方のクセ

それでは、印象が悪くなる話し方のクセを3つあげていきます。

1.助詞が上がる

助詞とは、「~は」「~が」など自立語について関係を示したり、意味を添えたりする単語です。「てにをは」とは言葉をつなぐ助詞の総称のことです。この助詞が上がると、話が途切れ途切れになってしまい、何を言いたいのか伝わらなくなります。 助詞が上がる例/ ✕ 明日、 社内会議、 資料、30部用意しました。 ※助詞は太字の「の」「の」「を」 〇 明日の社内会議の資料を、30部用意しました。 ※文章にまとまりをつけて話す

■改善法

・助詞は下げる ・言葉のまとまりを意識する

2.語尾を伸ばす、強調する

文の最後の言葉を伸ばしてしまうと、全体的に締まりのない話し方になってしまいます。語尾は話し方のクセが出やすい部分です。正しい敬語が使えていても語尾が伸びるだけで、幼稚な印象を与えてしまいます。 語尾が伸びる、強調する例/ ✕ よろしくお願いいたしま~す ✕ よろしくお願いいたしますぅ ✕ よろしくお願いいたします~ 〇 よろしくお願いいたします

■改善法

・語尾をスパッと切る ・語尾は強調せず置くように話す

3.文節止め

文節止めとは、「~です」と言い切らずに「~ですので・・・」「~ですが・・・」で終える話し方のことを言います。文節止めは、言いづらい用件を伝えるときに無意識に発していることがあります。語尾を曖昧にしてしまうと、相手に冷たい印象を与えてしまいます。 文節止めの例/ ✕  田中はただいま外出しておりますが・・・ 〇  田中はただいま外出しております。16時に戻る予定ですので、戻り次第ご連絡するようにいたしましょうか。 ✕  A商品は在庫を切らしておりまして・・・ 〇  A商品は在庫を切らしております。よろしければ、お取り寄せをいたしますがいかがでしょうか。

■改善法

・最後まで言い切る ・代替案を伝えると丁寧

まとめ

損をする話し方のクセ 1.助詞が上がる 2.語尾を伸ばす、強調する 3.文節止め 自分の悪い話し方のクセに気づいて直すだけで、確実に印象が良くなります。とはいえ、クセですから簡単に直るものではありません。毎日の仕事の中で、「あっ!悪いクセが出た」と気づいて、少しずつ改善していきましょう。
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