私は仕事柄、新入社員から50代の管理職の
本音を耳にすることがあります。

今日はその中でよく聞く言葉のひとつ
「自分でやった方が早いんだよね」
について書きたいと思います。

「自分でやった方が早い」

そりゃそうですよね!
だから上司になっているわけだし
経験も自分の方が豊富だと思います。

ある管理職の方が、
この言葉を口にしていました。
「部下に何の仕事を振っていいか
わからないし、部下に教えるのも時間が
かかるし・・・
自分がやった方が早いんですよね」

ちょっとまって~~
管理職がNGな行動
「一人勝ち」
「一人占め」
していませんか??

仕事を任せることは管理職の最も重要な仕事

仕事ができる人にありがちですが、
自分の仕事を人に振れない
チーム(組織)の中で、
自分だけ勝ち組になって
いませんか??

私も管理職時代に上司から
「部下が売上をあげられる指導をしなさい」
「自分だけで仕事を回そうとするな」
と、よく注意をされていました。

その頃の私はまだ本当の意味で
管理職になりきれていなかったので、
自分の売上を部下に落としていくことに
抵抗がありました。

自分の売上をあげることを中心に考えていたのです。
管理職失格~~(´;ω;`)

リーダーにとって自分の仕事はできて当り前。
会社が一番欲しい人材は
人を育てることができる人です。

人が育たないと当然企業は衰退していきます。
人が育たないと存続できません。

人材育成は管理職にとって
最も重要な仕事なのです。

組織の未来を考える

部下が自分と同じ仕事をすると
「何でこんなに時間がかかるんだろう・・・」
「効率が悪いなあ・・・」
とイライラしていませんか?

会社の将来のことを考えて
そこはグッと我慢して
部下に仕事を振ってみませんか。
体験しないと成長もできません。

どんどん新しい仕事を体験させて
あげてください。
仕事を抱え過ぎていると
自分もずっと大変なままですよ!

管理職は常に先を読んで
3年、5年、10年後の組織の姿を
想像してみてくださいね。

お読みいただきありがとうございました。


女性活躍推進研修と人材育成研修の
アイキャリア株式会社 代表 太田章代