AKIYO先生
AKIYO先生
執筆者:ビジネスコミュニケーション専門家 太田章代

愛知県中小企業青年中央会様の講演会に登壇させていただきました。テーマは『緊張しない話し方』です。リアルとオンラインでのハイブリッド型の講演会で、慣れないため少し緊張しました。(テーマは緊張しない話し方ですが・・・)

アイスブレイクは早口言葉

まずは受講者の皆様の緊張をほぐすために早口言葉からスタート。「黄パジャマ、茶パジャマ、赤パジャマ」と口を大きく動かして発声しますが、皆さん上手く言えずに笑いが起きて空気が温まりました。

あなたは人前で話すのが得意ですか?

リアルとオンライン合わせて35名の経営者の皆様に「人前で話すのは得意ですか?」と質問したところ、一人も手をあげた方はおらず、みなさん人前で話すのに苦手意識があるようです。

苦手意識があるとどうしても緊張します。ときには手や足が震えたりすることもあるでしょう。実は緊張するのは悪くないことです。緊張するということは、話しを成功させたいという挑戦している証拠だからです。『緊張をしないようにする』ではなく、『緊張と上手くつきあう』という考え方ができるといいですね。

『良い緊張』と『悪い緊張』とは

お伝えしたように『挑戦する緊張』は良い緊張です。しかし、悪い緊張もあります。それは『準備不足の緊張』です。私が見ている中で、「今日は話が上手くいかなかった」という方ほど、準備をしていないケースが多いものです。話しの成功は準備8割です。話しをする前から、成功するか失敗するか分かってしまいます。準備がしっかりできていると、自信にもつながり緊張が緩和されます。

話す目的は相手に伝わり行動してくれること

オンライン話し方講座
例えば新商品のお茶をプレゼンテーションしたとします。聞き手が①お茶の良さを理解してくれる②お茶を買ってくれる、ここまでが目的です。話しが苦手な方は準備する段階から自分に矢印が向いています。自分の言いたい事、自分の伝えやすい言葉を使って練習します。しかし、相手に伝わらないと意味がありません。相手がメリットに感じること、興味があることを考えて話すようにしましょう。お茶のプレゼンテーションで言うと

自分に矢印が向いている話し方

「このお茶は〇〇成分が入っていて、特許をとった製法でつくりました。当社の歴史の中で最高に美味しいお茶ができあがりました」

相手に矢印が向いている話し方

「このお茶は〇〇製法でつくり高級感あるまろやかなお味です。どんなお食事にも合い、お値段も100円でお求めになりやすい金額です」

いかがでしょうか。相手目線で考えたときに特許をとってようとなかろうと、美味しければどちらでもいいと思いませんか?どんな味がするのか、いくらなのかなど、相手が聞きたい事、メリットのある事を話しましょう。

まとめ

人前で話すときに緊張をしないようにすることは難しいですね。緊張と上手くつきあうために、事前準備をしっかり整えて自信を持って話しをしたいものです。事前準備では自信がつくまで最低10回は練習してくださいね。

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