2019年6月7日(金)雨の京都にお伺いしました。
新幹線や、駅前は学生さんであふれかえっていました。修学旅行シーズンなのですね。私も小学校の修学旅行で京都に行きました。懐かしいです。
今回は、京都を本社におき、全国に支店がある総合建設業の企業様にお声がけいただき、職場の人間関係を良くするコミュニケーションに関して講演をさせていただきました。京都では初講演。楽しみにしておりました。
参加者は120名様。女性もちらほらいらっしゃいましたが、ほとんど男性です。建築業はやはり男性が多いですね。
人材育成のために上司が必要なコミュニケーションについて
私の講演は人材育成に関わる、上司が部下と接する時のコミュニケーションの取り方についてお話をすることが多いのです。職場の環境を作るのは、上司です。建築業ではまだ現場で「何をしてるんだ」と怒鳴ったり、部下を頭ごなしに否定したりするというお話を聞きます。これでは今の若手は潰れてしまいます。
また、上司から部下への指示の出し方もお伝えします。上司の指示が部下に伝わらず、差し戻しの仕事がでる等、非効率な場合があります。具体的手法を伝えるワークで体感していただきます。
実は今回は、いつもの講演をブラッシュアップした第1回めの登壇でした。いつもより拍手が大きかったような気がします。講演が終わった後も、「良かったよ」「勉強になった」「笑顔で話すようにするよ」と多数の方に声をかけていただけました。担当者様には「講演が終わった後、こんなに反応があるのははじめてです。ありがとうございました。」と言っていただけました。ありがたいです。
職場の人間関係を良くして【働くを楽しむ】社会創りに貢献できたら嬉しいです。
仕事も何でも楽しんじゃえ!
お読みいただきありがとうございました。