『ビジネスマナーカード』無料体験セミナー2020年3月開講

2020年03月07日 2024年02月13日 ビジネスマナー

執筆者:新人育成トレーナー 太田章代
新入社員育成専門の研修トレーナー太田章代です。


「新人が思うように育ってくれない」とお悩みではありませんか。人材採用が難しくなっている現代において、採用した新人を育てることは、会社にとって重要なお仕事です。
 
ここでは、新人教育のヒントになるように、イソップ寓話の「北風と太陽」の例をあげて、新人教育に必要なことを解説していきます。
YouTube版も公開しています

動画でも学べます。聞き流すだけでも理解できますよ!

部下を変えようとしない


イソップ寓話の「北風と太陽」の話がありますね。北風と太陽が力比べをすることになり、旅人の上着を脱がせようと勝負したという内容です。北風は、力ずくで上着を吹き飛ばそうと強いを浴びせますが、旅人は上着をギュッと強くつかみ脱がせることはできませんでした。一方太陽は、優しく暖かい光を照らし続け、旅人は暑さに耐え切れずに自ら上着を脱いでしまいました。よって、北風と太陽の勝負は太陽が勝ちました。
 
単純な話ですが、人間の心理を表わしています。いかがでしょうか。あなたは北風のように、自分の思い通りになるよう強引に指導して、部下を変えようとしていませんか。こちらが強い態度で接すると、相手は必要以上に拒否反応を示します。時間はかかりますが、太陽のように相手を温かく見守り、部下が自分の意思で動くように指導することが大切です。

■人材育成の教訓


・無理やり、強制では部下は動かない
・優しく温かく接した方が、部下は能動的に動いてくれる
・短期間で部下の成長を期待しない
・焦らず時間をかけて着実に部下育成に取組むことが大切
 
一言でいうと、**「北風上司:自分本位な指導、太陽上司:相手本位な指導」**です。

「北風上司」と「太陽上司」の違い


上記の北風の例を、部下がミスをしたときの指導に置き換えてみます。部下が何度もミスを繰り返している場合は、「とにかく変わってもらわないと困る!」という気持ちで強く指導しがちです。その気持ちはわかります。変わってもらわないと、上司も毎回フォローしていては大変ですよね。しかし、自分本位な指導していると、ミスがなくなるどころかミスが繰り返され、部下との関係性も悪くなっていたりします。
 
例えば『部下がミスをして、お客様と約束した納期に間に合わなかった場合』上司はどのように対応したらいいのか見ていきましょう。

■北風上司(悪い指導例)


・頭ごなしに「何をやっているんだ」と

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