50代管理職 男性よりご相談いただきました
「シンクロナイズドスイミングの井村コーチが、
ほめると選手の成長が止まる。だから叱るしかないと
言っていましたが、本当にほめるは人材育成に有効ですか?」
答えは「はい」。
部下がオリンピックで金メダルを獲りたい!
と思っているような、極めてモチベーションの高い人だったら
「叱る」だけでもいいと思います。
叱ると、もっと上達したいという気持ちに繋がるかもしれません。
しかし、最近の若年層の社員を見ていても高みを目指して、叱られても
突き進む人材は少ないのが現状です。
だから「ほめる」が必要なのです。
特に近年はメンタルが弱い人が増えていると言われています。
叱られると元気がなくなり仕事に支障がくるケースもあります。
「ほめる」と幸せホルモンのセロトニンが分泌されます。また
承認欲求が満たされてやる気に繋がります。
部下の性格を見て「ほめる」「叱る」のバランスを取りながら
育成していくことが大切です。
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