ワクワクしながら仕事と人生を楽しむ生き方

今回は今の働き方を考える上で、私が深く共感したワークアズライフについてお話します。ワークアズライフとは、『全部仕事、全部人生』であると考えることです。

簡単に言うと、仕事と人生との間に境界線を引かず、仕事も趣味のように考える生き方です。人材育成の仕事を通して「仕事は生活のために仕方なくしている」「できれば仕事をしたくない」「仕事は大変なもの。楽しいと思えない」という声を聞いてきました。そんな声を聞くたびに「時間がもったいないな~」と思い、弊社のビジョンを【働くを楽しむ】研修を通して楽しく働ける社会に!と掲げたのです。

私達は平日起きている時間の60~70%を働くことに費やしています。まさしく働き方=生き方になってきます。仕事を嫌々しているなら、生き方そのものにも大きな影響を及ぼします。反対に、時間を忘れてワクワクしながら仕事をする人もいます。休暇中も頭の片隅に仕事があり、良いアイデアが出てくることがある。そしてまたワクワク度が増して仕事が楽しくなっていくのです。

ストレスを抱えながら仕事をするのか、ストレスフリーで仕事をするのか。どうせ仕事をするなら、後者の方がいいと思いませんか。働く時間と生活を分けるのではなく、自分は何が好きなのかを明確にして、働く時間も趣味と同じように没頭できるものを探す。これが真の意味での政府が推進している【働き方改革】になるのではないでしょうか。

ワークライフバランスとワークアズライフの違い

ワークライフバランス

仕事、生活、睡眠の境目を時間で区切っている。バランスよく両立して相乗効果を生むことを考える
→ タイムマネジメント

ワークアズライフ

睡眠以外の時間は『仕事であり生活』で区切りがない。仕事であり生活の時間をストレスの有無で考える
→ ストレスマネジメント


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